2006/06/23 (Fri) デイ・アフター・トゥモロー

観ました。
とても、アメリカ的パニック映画だなぁ、と。


つい、大災害が来た時の自分の行動をシュミレーションしてしまった。
妄想だと、何でも出来そうだが・・・・
真面目に考えると何も出来そうにない、ガーン。
たぶん、簡単に凍え死ぬなぁ・・・
でも、ごれで、考えてみるのが大事、大事ということなのさ、きっと！・・・ねぇ・・・


そういう意味で、この映画成功！

で、まぁ面白かった。





あとはネタバレ書きなぐり。

東京千代田区に巨大な雹が降る、というシーンがあるのだが、
日本語、日本語吹替えだと、スムーズだ。
吹替えじゃないの、すっごいたどたどしい（笑）
それに、日本の風景も違和感が。
でも、昔の映画よりマシになってるなぁ、と感慨。

あ、氷河前の異常気象とかもあんのね。なるほど。

寒い中で、こんなに動けんの、とか
１００年も使ってない暖炉っ使えるって、とか
主人公含めその家族は、明らかに助かりにくい危機を脱して、全員無事とか
あんだけ無茶して凍傷は無し、とか
多少の都合のよさはご愛嬌！

助けに行った方に犠牲が出るのが、こういう映画のある種の約束事だが・・・フランク～～～

まさか、ＮＹで狼に襲われるシーンがあるとは。
浮浪者のおっちゃん、良い味出してる！
大統領も遭難凍死、うーん。

お、日本語吹替えのエンディングもあるのか。

ちょいと、思いついたので。地元ネタやし。

ちょい小話・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

うそやろ、悪夢なら覚めてくれ、そう願わずには居れない。
道頓堀が凍り付いているなんて・・・・・。

吹雪の中を、数時間、いや数十分歩いただけかもしれない。
コートの前をしっかり閉じている手の感覚はもうない。
寒い、家族は、なんで、なぜ、どうして・・・そんな言葉だけがグルグル回る。
そして、急に晴れた。
目の前に現れた光景は、道頓堀。
凍りついた建物や看板がここが引っ掛け橋だと教えている。

もうすぐ・・もうす・・・ぐ・・・家に・・・

凍れる目が最後に捕らえたのは雪に埋もれたグリコの看板だった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2006/06/22 (Thu) オーメン

オーメンを観た。
くっそー、６日に見たかった、と悔しがっていたが・・・

観てて思い出したよ。
自分がどうしようもないビビリだったってことを。
と後悔しつつも最後まで見たが。

周りに数人だが観客がいてよかった。通常一人貸切気分は気持ち良いが、ホラーではいかんね。

やっぱり、昼間やってるとこ探して観ればよかったか、例え通常料金でも。いや、でもレイトショーは安いからな・・・・と言うか通常料金高すぎなんだよ！っと脱線脱線。

前のオーメンを知らないので、また勝手なイメージでもっと淡々とした恐怖か、と思ったが。お化け屋敷的でんな。


ところで怖いにも色々あるが、
ジワジワくる恐怖感が怖い、スプラッタが怖い、どちらかというと
前者が嫌だな。後者はわりに平気だった。

ほっとした後に来る恐怖映像は心臓に悪い！心臓止まるかと思った・・・肝が小さすぎなのだろうか・・・でも、演出としては成功してるな

青い目ってホント青いんだな。

なるほど、不安を煽るシーンで周りの景色を回転させるのは不安を増幅させるのか、

キリスト教は、みんなが知ってるから宗教の約束事絡めたドラマ作りやすいんだな、

とか色々、冷静に見た。

でないと、怖かったんだよ…

自分の息子が死んでて（実は殺されていたわけだが）、妻が悲しむからって、代わりの息子、即決していいのかよ、ロバート！

そして、それを斡旋するこの神父とシスターこそ何者だ！（常々、顔の見分けがつかんせいか、それは）

下準備なしで観たので、あんたー何もんやという人物多かったな。


キッチンバサミで髪の毛を切って、頭の６６６の痣探してたが、よく起きないな、ダミアン。
なかなか切って見つからなければ、丸坊主の危機だったぞ。

というか、乳母（地獄の使い？）、切ってる時点で襲い掛かれよ。切られてる間は襲い掛かるのの、スタンバイかい！

まあ、ここでダミアンが起きて頭キッチンバサミでざっくりっていってたら、バッドエンド？ハッピーエンド？ホラーだからどーなんだ。

結局カメラマンのおっさんがダミアン殺すん？、と思ったとたん、看板止めがとれて、看板に首飛ばされるシーン。
これか、ＰＧ－１５の原因、と思った。
意外と、血しぶきなかったのが、アレ？だった。


ケイト殺害シーン、

輸血（？）点滴の管にかばんの中から、小さい注射器で空気入れて死亡させてたが、どっから、そんなもんを！
ついで、乳母よ、すぐもろばれでつかまるやろ、注射針の差込跡で！

あと、ダミアンは病室の外で椅子に座って、警護人をじっと見てた訳だが
、立ち去った後にこの人も気が狂って病院内で銃乱射でそういうところがうやむやになるのかっと思ったがそうじゃなかったんだなーなるほど。
ここで何も起こらんかった分、最後のロバート射殺につながった訳か
というか、打ったのこの人やんな・・・？顔、機動隊（？）のマスクでほぼわからなんだ。

ストーリーの都合にばかり突っ込んでるな、我ながら・・・。

2006/06/11 (Sun) 嫌われ松子の一生

原作未読で
「嫌われ松子の一生」を観た。
ＣＭから、ミュージカル調のコミカルな話かと思ったが、コミカルはコミカルなのだが予想外だった。
出演者、多かった（笑）。
中谷美紀の演技力はすごいな、と。

原作も読もうかな。

2006/06/06 (Tue) 2006年６月６日って。。。

そうか、今日は６６６の日だったか。
気づかんかった、不覚。
今日にオーメン見たかった、映画館の近くまで行ってたのになぁ。

2006/06/03 (Sat) グッドナイト＆グッドラック

気がつけば、６月・・・・。速いな、年月！！
とりあえず、放置プレイはそろそろやめよう。

という訳で、感想。
上映期間短！と昨日、慌てて見に行ったのだが。
普段、カラーばかりだからか、白黒が妙に新鮮だった（笑）
内容は時代背景知らないとイマイチピンとこず、パンフで補完した感じだった。
それでも、中だるみもなく観れた。
観るなら、予習した方がより興味深く観れると思う。

そんな感じ。
んで、もうひとつ思ったのは、無茶苦茶タバコ吸っとんな（笑）
この頃（１９５０年代）のアメリカは喫煙者天国だったんだなぁ